Forgerです。今回は、当会が提案する
「簡単で短い曲」を大量に作って「練習する」
という解決策が、どうして「入門さえできない人のための作曲講座」で提示している形になったのかについてお話しします。
結論から言うと、
「大量の選択肢」があると、「素人は何をどうすれば良いか分からなくなり、途方に暮れてしまう」
からです。
言い換えるなら、素人に「練習」のやる気を出して貰う時には、
1 「選択肢の制限」
2 「具体的な手順」
をしてから「練習」して貰う方が、目標が明確になり、作業が簡単になるので、課題が達成しやすくなるのです。
1つめの「選択肢の制限」というのは、「選択肢を減らす」ということです。当会の講座動画が、
・「作るのは4小節/8小節だけ」
・「コード進行は借りてくる」
・「使う音はコード音のみ」
等といった方式を採用しているのも、「感性の赴くままに自由に作ってみて下さい」等と「大量の選択肢を与えて放置する」よりも、「限られた選択肢から選ばせる」方が気分が楽になり、やる気も出やすいからです。
例えば、「英作文の練習をする」場合を考えてみて下さい。いきなり、
「英語で自由にエッセイを書いてください」
と言われたら戸惑いを感じはしないでしょうか。それよりは、
「使う単語は5つまで、『主語+述語+目的語』という第3文型、動詞は現在形のみで、英文を作ってみて下さい」
と言われる方が、まだ自分にも出来そうだと思えるのではないでしょうか。
2つめの「具体的な手順」というのは、「1つずつ順番に段階を踏んでいく」ということです。当会の講座動画が、
①歌詞を8小節に割り振る
②各小説で歌詞に合わせてリズムを作る
③コードを選んで伴奏をつける
④音の変化の方針を決めて音程をつける
という風に、まずはこの課題を、それができたら次の課題をという方式で進めているのも、その方が脱落者を出しにくいだろうという考えに基づくものです。
例えば、「料理のレシピ」を思い浮かべてください。あるいは「プラモデルの組立図」でも構いません。その手順に従っていけば、人によって上手い/下手はあるかもしれませんが、最後まであきらめずにやり通せば、とりあえずは完成させることができます。
つまり、当会の講座動画は「ガムのおまけのプラモデルとその組立図」のようなものです。なるべく作りやすくするために、「コード進行」や「コード音」という「曲の部品素材」はこちらで指定させて頂いております。さらに、「プラモデルの組立図」のように、それらの「曲の部品素材」をどのように加工し、組み立てていくのかについても、「具体的な手順」を示しております。
後は、「皆様のやる気」次第です。当会の講座動画の内容に基づいて、実際に手を動かして頂けるならば、完成度は保障できませんが、必ず皆様の「曲/歌」が完成するのです。
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